ひとこと
診察の時にぬってもらうフッ素とフッ素うがいのフッ素とでは、やはりぬるフッ素の方が強力なんですか?
いつも丁寧に治療して頂きありがとうございます!
お答え
ご質問ありがとうございます。
フッ素濃度は、洗口法(うがい)、歯磨剤、塗布法(院内)でそれぞれ違います。
歯磨剤には900~1.000ppmのフッ素が含まれておりますが、
うがいに用いるフッ素の濃度は、その4分の1の約250ppmです。
逆に院内で塗布しているフッ素の濃度は、歯磨剤の10倍の濃度のものを用いることになっています(ただし、それでもまだまだ安全です)。
しかしながら効果はというと、毎日の洗口法(うがい)が一番あると言われています。
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