梅田スカイビルタワーウエスト22Fでドライマウス研究会の講習会があった。
空中庭園のあるツインビル、淀川から大阪湾まで見えて、眺め良かったー。
ドライマウス研究会はちょっと胡散臭いところがあって、会員は単位制になっていて、講習会に出ると何点かの単位がもらえ、3年間に8単位だったか、一定の単位を取得すると認定医にしてもらえるという、講習会屋みたいなとこがあるんやなー。
だから寝ててもお金さえ払って、出席さえしていればいいという訳。
まっ、それらしき人もいたけど、こっちは2万5千円の元を取らんとあかんから、お目当ての、横浜労災病院心療内科の江花先生の話を中心に聞いてきた。
カウンセリングの仕方という点で、とてもいい話やった。
北里大学薬学部臨床薬学研究センターの望月眞弓教授も、お若くてかわいい方で、非常にいい話を聞かせてもらった。
胡散臭いと言ったもう一つの理由は、前に別の講習会に出たとき、なんかドライマウスをできるだけシェーグレン症候群に当てはめてしまって、薬で儲けろみたいな態度があったからなんやなー。
まあ前回文句を言ってやった、診断と治療のフローチャートも整理されていたし、弁当も良かったから、これくらいでやめとこか。
しかしドライマウスでは、国立病院機構福岡病院の柿木保明先生の方が上やなー。
安静時唾液を主体に考えておられるという点でなあ・・・
前にも作ったけど、何とか両者の良いところを取り入れて、もう一度独自のフローチャート作ってみよか。
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