きのう、散髪を兼ねてジュンク堂に行っておもしろい本を買った。
- 「書ける人」になるブログ文章教室 山川健一 著 ソフトバンク新書
- 歯医者が怖い。 大塚ひかり著 平凡社新書
- ぼけとアルツハイマー 大友英一 著 平凡社新書
1は、このブログを書いてみて、ほんとに恥ずかしい文章しか書けない自分に嫌気がさしていたので、いろいろ参考になった。
また、日本の三大随筆と言われる、清少納言の「枕草子」、鴨長明の「方丈記」、吉田兼好の「徒然草」の比較がおもしろかった。
本日読了予定です。
2は、どきっとさせられる題名だが、口腔心身症になった著者の、患者としての悲痛な闘病記で、患者さんの心理を知る上で本当に参考になった。
それに、著者がさんざんドクターショッピングを重ねたあげく、小生の母校、東京医科歯科大学の頭頚部心療科・名誉教授の小野繁に治してもらったということなので、何か嬉しかった。
小野先生の著書「ドクター・ショッピング なぜ次々と医者を変えるのか」は既に読んでいたし、日常の臨床の中でも、口臭治療や顎関節症の治療において、口腔心身症と思われる患者さんも少なくないので、大変興味深く、本日いつもの”Holly's Cafe'”で一気に読了してしまった。
ついでに、専門書で高かったが、小野先生の著書「歯科心身医学入門」も買ってしまった。
心身医学にはまりそう。
少しでも患者さんの力になれれば良いのだが・・・
3は、村井歯科医院のぼけシリーズ蔵書に入るが、介護認定審査会に出席したり、往診したりして、高齢化社会では本当に切実な問題だと感じるのだ。
さあ!やることがいっぱいあるぞ!
がんばって行こうか!!!
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