この前やっと四国遍路の記録「歩き遍路に魅せられて」をブログに書き終えた。
これほど大変だとは思わなかったが、やっと一息。
土曜日は大学の先輩に誘われて久々のサッカー。
12分を6本。
若い人も多かったが、まあまあやれてほっとした。
日曜・月曜(敬老の日)はいつものジュンク堂通い。
認知行動療法や臨床心理の本を読んでいたら、連日3~4時間ずつ籠もっていた。
結局4冊買った。
読んでみると、心理療法には多くの学派や立場があって、先生(心理療法家)によって治療法が全く異なるということが分かった。
また小生が一番興味を持って勉強しているのは認知行動療法だが、その認知行動療法にしても、認知療法の系譜と行動療法の系譜があり、本(著者・療法家)によって少しずつ内容が異なっているのだ。
さらに検査方法が大学・療法家ごとに多種多様あり、何が世界的に認められたものかさっぱり分からない。
歯科心身症や自臭症で苦しむ患者さんに何とか役に立ちたいと考えて励んでいるのだが、小生のネットサーフィンならぬ心理療法サーフィンは今しばらく続くようだ。
東大心療内科の赤林教授や熊野准教授に励まされた(多分社交辞令で)ので、一応がんばります。
P.S.
心理療法サーフィンは、認知行動療法から熊野先生が書いておられるマインドフルネスに落ち着きそうだが、これ、四国遍路で唱えていた般若心経の内容に通じるんと違うんかなあ?
何かの因縁を感じるなあ・・・
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