6/18(土)~6/24(金)の間、宮城県登米市のRQボランティアセンターに行ってきました。
山の中の鱒淵小学校の体育館では、床に座ってご飯を食べ、ミーティングをし、物資を保管配送し、夜は寝袋を敷いて寝ます。
デリバリーチームは、朝6:30の朝食から、翌日の準備が終わる23時頃までと、拘束時間が結構長いのですが、被災された方々と直接お話しする時間も長く、ご苦労が偲ばれて辛い面がある一方、物資を配達して喜ばれる機会にも恵まれます。
瓦礫の間や山の中を、地図を手掛かりに車で走りまわりましたが、阪神の震災の場合と違って、壊れた建物はほとんどなく(きっと津波で流されてしまっているのでしょう。)低い土地とそれに繋がる谷筋だけが建物がきれいになくなって、一面に木片やごみが散らばっている状態です。
いっぱい写真を撮って帰るつもりでいたのですが、実際に行ってみると、被災された方々の悲しみ苦しみの跡を写すことに、うしろめたいようなためらいがあり、とても写せませんでした。
実質5日間のボランティア活動を終えて帰ってみると、自分にどれだけのことができたのか、もっとあれもこれもしてあげたいと、自分の無力さがつのっています。
今度は9月にもう一度行ってみようと思います。
ボランティア活動お疲れ様でした。尊い活動だと思い尊敬しております。
私は何もできないですが、寄付や東北の産物を食すなどで少しだけ貢献していきたいです。
投稿情報: 七星 | 2011年6 月30日 (木) 00:12