私たちは、お子様の「宝石のような歯」がむし歯にならず、健康に成長されることを心より願っています。
お子様が来院を嫌がらず、スムーズに治療を受けられるように、以下の点について、ご理解とご協力をお願い致します。
1. 「見てもらうだけ。」などと、ウソを言って連れて来ないでください。
一度ウソをつかれた子供は、その後信用してくれなくなります。
「今日、何するの?」と尋ねられても、「先生に聞かないとわからない。」と答えてください。
2. ごほうびの約束をしないでください。
自分の歯や身体が良くなるのが、何よりもごほうびであることがわかるように、治療が終わったら「良かったね~。」と言ってあげてください。
3. 「言うことを聞かないと先生に注射をしてもらいますよ。」などと言わないでください。
私たちは怖い存在より友達になりたいのです。
4. 嫌がって泣いたり暴れたりしてもご心配なさらないでください。
私たちはお子様を叱ったりはしません。
子供が泣くのは当たり前のことです。
嫌な気持ちを素直に表現しているだけなのです。
それより、子供は保護者の方の不安な気持ちを敏感に感じ取ります。
ご安心なさって、ゆったりと微笑んでいてください。
5. 治療終了後は、たとえ泣いてしまっても「よくがんばったね。」とほめてあげてください。
お家に帰られたら、がんばれたことを必ずご家族の方にもご報告いただき、みんなで大いにほめてあげてください。
そして、「がんばって良かった。悪いむし歯がなくなって良かった。」と思うようにしてあげてください。
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