昨日から診療を休んで東京に行って来ました。
「歯周治療 21世紀の挑戦 メインテナンス、そして新しい治療技術の展開」という、いかにも熊谷先生好みの長ったらしい題名のシンポジウムです。
シンポジウムと言うより、どちらかと言うとセミナーが当たってると思いますが・・・
ともかく昨年からの流れで行った訳です。
熊谷先生にはがっかりしました。
昨年の大阪でのセミナーと同じ内容でした。
これも先生曰くのグローバルスタンダードなんでしょうか・・・
時間とお金を返せ~
続く Martha Nunn 先生は生物統計学の専門家らしいお話でしたが、結論をもっと早く言って欲しかった。
また、テネシーでは「a」を[ai]と発音するのか、「case」を[kais]などと言われ、「方言なんやな~」と思い、不思議な感じがした。
蛇足ながら、パンフレットの写真が若すぎるのも、グローバルスタンダードの女心だと、これまた感心。
最後の Michael McGuire 先生は、さすが元アメリカ歯周病学会会長の金持ち開業医らしく、個人で素晴らしい研究をされていてうらやましかった。
小生も、「小さなむし歯を長期間大きくさせない方法の確立」・「大臼歯根分岐部病変の治療方法の確立」という2つの目標を、細々とではあるが続けていきたい。
とまあ、セミナーに対しては少しひねくれた印象だが、それも大切な大切なシステム手帳を失くしてしまって、すっかりブルーになったからか。
気付いてすぐ捜しに行ったのだが・・・
見つけた人は お願い、返して~!!!
本日の収穫。
走ると股関節が痛むので、セミナー終了後、神田のアスリートクラブというお店で、足に合ったランニングシューズ用の中敷を作ってもらった。
出来てくるのが楽しみ~。