目指すは1番札所霊山寺
仕事を午後6時で切り上げ、大急ぎで夕食。
大阪駅前より、7時半のJRバスにて一路四国へと渡った。
霊山寺の最寄駅、高松自動車道の鳴門西には10時前に到着した。
だが停留所は明るいものの、周りは真っ暗。
地図や看板もなく、はっきりとした道もない。
うろうろしている間にだれもいなくなった。
さあ大変!
まだ遍路してないのにもう迷子~?
まったく初めからこれでは、先が危ぶまれる。
仕方なく宿に電話をしたら「わかりにくいので、車で迎えに行きます。」とのこと。
恐縮しながらも、早々の「お接待」を、ありがたくお受けする事となった。
宿は霊山寺近くの「かどや椿荘」。
こじんまりした旅館だが、なかなかきれいで歴史もあるようだ(翌朝のおかみさんのお話によると、100年以上前からだそうだ。)。
遅く着いたにもかかわらず、おかみさんの愛想もいい。
さっそくお風呂をいただき、明日に備え早々と寝た。
宿泊;かどや椿荘(☆☆☆)
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