実録！嫌われ歯医者の日記

落合さんの歓迎会

新人の歯科衛生士　落合さんの歓迎会を浄正橋近くの「焼肉の牛太郎福島店」で開いた。
ここは個室で、肉も近くの「牛角」より軟らかくて美味しかった。
ただ、注文してから時間が掛かるのが・・・

まだまだ硬さが取れず緊張気味の落合さんだったが、他のメンバーは例によって爆走。
楽しい歓迎会だった。

小生は昨日も中学の同級生との飲み会。
マラソン前日から連日飲み過ぎ気味だが、

年末に向けてみんなで頑張るぞ～！！！

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瀬戸内海タートル・フルマラソン

今日久々のマラソン大会に参加してきた。
上領先生に誘われて、「歯しってるかい」の皆さん１０数名にご一緒させていただいて、土曜日から小豆島に行っていたのだ。

フルマラソンと言っても、小生の参加したのは１０ｋｍの部。
記録は５６分０７秒で、参加者４００名中１８４位。
まあ１時間を切れたので満足している。

小豆島と言えば、２０年くらい前になるかなあ、タートル・トライアスロン大会に参加して、その時は家族も応援に来てた事を思い出した。
確か、娘と手をつないでゴールしたなあ・・・
子供達は大きくなったもんだ・・・

思い起こせば、その頃からトライアスロンにのめりこんでいったのだった。

今回は、仕事も大事な時だし、サッカーもがんばりたいし、
のめりこもうとする自分を抑えるのが大変だ。

一緒に行ったメンバーの、「来年はハーフですねえ・・・」という、スナックかどこかのおねえちゃん（失礼！）が、軽～くおだてる時のような言葉に、ついムズムズしてしまうのだ。

それにしても岡山からの高速艇、速いんやろうけど、ムッチャ怖かった。
モーターボートの速いやつ（パワーボート）みたいに、絶対海面をバウンドしてたで・・・。
ああ怖！

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新書がおもしろい！

きのう、散髪を兼ねてジュンク堂に行っておもしろい本を買った。

1. 「書ける人」になるブログ文章教室　山川健一　著　ソフトバンク新書
2. 歯医者が怖い。　　　　　　　　　　　　大塚ひかり著　平凡社新書
3. ぼけとアルツハイマー　　　　　　　　 大友英一　著　平凡社新書　　

１は、このブログを書いてみて、ほんとに恥ずかしい文章しか書けない自分に嫌気がさしていたので、いろいろ参考になった。
また、日本の三大随筆と言われる、清少納言の「枕草子」、鴨長明の「方丈記」、吉田兼好の「徒然草」の比較がおもしろかった。
本日読了予定です。

２は、どきっとさせられる題名だが、口腔心身症になった著者の、患者としての悲痛な闘病記で、患者さんの心理を知る上で本当に参考になった。
それに、著者がさんざんドクターショッピングを重ねたあげく、小生の母校、東京医科歯科大学の頭頚部心療科・名誉教授の小野繁に治してもらったということなので、何か嬉しかった。
小野先生の著書「ドクター・ショッピング　なぜ次々と医者を変えるのか」は既に読んでいたし、日常の臨床の中でも、口臭治療や顎関節症の治療において、口腔心身症と思われる患者さんも少なくないので、大変興味深く、本日いつもの”Holly's　Cafe'”で一気に読了してしまった。
ついでに、専門書で高かったが、小野先生の著書「歯科心身医学入門」も買ってしまった。

心身医学にはまりそう。
少しでも患者さんの力になれれば良いのだが・・・

３は、村井歯科医院のぼけシリーズ蔵書に入るが、介護認定審査会に出席したり、往診したりして、高齢化社会では本当に切実な問題だと感じるのだ。

さあ！やることがいっぱいあるぞ！

がんばって行こうか！！！

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ジレンマ

うちの医院は、おかげさまで今、けっこう予約がいっぱいです。
衛生士の予約も詰まっていて、医院の拡大を迫られています。

ほんとは今よりもっともっと患者さんのお話を聴きたいのですが、忙しくて、それもなかなか思うようになりません。

お一人ずつの予約時間を長くすると、１日に診れる患者さんの数が減り、予約間隔が空いてしまう。

それを回避するためには、もう一人歯医者を雇わなければいけないが、はたして儲からない村井式の治療を、歩合でやってくれて、しかも信頼できる腕の有る方に来てもらえるかどうか・・・
また、１日に診れる患者さんの数が減ると売上が減るのでは・・・などなど

何しろほとんど保険診療なもんで,カツカツでやってるんです。
なかなか冒険する余裕がありません。

設備投資では、患者さんに口腔細菌を見てもらうための顕微鏡が欲しいし、口腔内写真を見てもらうためのモニターももう一台欲しい。
インターネットで歯周病のリスク検査をするためのパソコンももう一台（現在４台稼動中）欲しい。

いや待て！
その前に、ハンドピースが壊れたままやったぁ！！！

恐怖のボーナスも迫ってるぞ・・・

予約がいっぱいでも、儲からない歯医者は、、、つらいなあ～～

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今日はセミナーなのだ

昨日は平常通りの診療、代わりに今日休診してセミナーに出席しました。

「インターネットによる歯周病のリスク診断法」というセミナです。
昨年の１１月に東京で「メインテナンス・ルネッサンス」出席して以来、Page先生らが開発されたソフトの日本語Versionが出るのを待っていたんです。
内容は前回とあまり変わりなく、いつもの熊谷節の炸裂だったが、それでもやはり大いに刺激され、もう手一杯になっている医院を何とか大きくしたいという悩みが、さらに膨らみました。

ともあれこのリスク診断法によって、歯周病に関する、患者さんの将来のリスクと現在の状態を、分かりやすく数値で表すことができ、患者さんにとって大いにプラスになりそうですし、また我々にとっても、治療法やメンテナンスの期間の決定に役立ちそうです。

ただ問題は、スタッフの仕事が増えるので反対されそうだという事。
この障害を超えるのはなかなか大変ですが、まあ何とか理解して協力してもらいます。

前のめりの院長は大変なのだ？？？

P．S．：　淀屋橋と北浜の間にあるHolly's　Caffe　に寄りました。
　　　　　　こちらも広々としてなかなか良かったですよ。
　　　　　　ただ、ティースプンがなかったのが残念です・・・

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恥ずかしながら

最近、昼休みにたまたま見たテレビドラマ「成田離婚」にはまってます。

主演の草彅剛・瀬戸朝香の二人の演技がすごくオーバーでおもしろいんです。

テーブルの向こうで、数独というパズルにこれまたはまっている親父に聞かれないよう、笑いを必死でこらえています。

そう言えば、何年か前は「大和なでしこ」というのにもはまりました。

さっちゃんにその事を言ったら、さっちゃんのお母さんも、けっこうその手のドラマに「はまりやすい」そうです。

と言う訳で、午後診の始めの頃は、思い出し笑いでニヤニヤしています。

悪しからず御了承下さい（礼）。

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フッ素洗口 カレンダーすごろく

ムシ歯の発生や進行を抑えるために、当院の患者さんに「フッ素でうがい」を是非継続してもらいたいとの思いから、「フッ素洗口　カレンダーすごろく」を作りました。

似たような物は、シールを貼っていく子供用の歯みがきバージョンは市販されているのですが、かわいいキャラクターが満載で、大人用はないんです。

配色の基本をいろんな本で調べて作ったのですが、スタッフに見せたところ、「おばちゃんくさい！」との一言で、やむなくこのおっちゃんが色を明るく作り変えました。

「まだまだ小娘達には、この色の渋さがわからんな～」とブツブツ言いながらですが・・・

双六（すごろく）式に、右から左・左から右にと、続けて進めるようにもしました。

駒代わりのマグネットで、冷蔵庫などに貼り付けられるものです。

マグネットも付けて、もしよろしければ受付でさし上げますので、ご希望の方はお申し出ください。

P．S．：　患者さんの中で、どなたかデザイナーの方はいらっしゃいませんか～？
　　　　　　小生、小学校の時から絵や美術はずっと苦手なんです～・・・

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